ニホンホントニサムイデスネ。。
先週1週間台湾出張でした。
暖かい台湾に帰りたい(笑)
どうも、寺本幸司です。
今回の台湾ではスクーターへのT?REV装着テストを行いました。
実は台湾は世界一スクーターレースのレベルが高い国なんです。
そんな台湾に単身で乗り込み台湾でブランドを立ち上げ奮闘している日本人がいます。
彼の名前は「藤永優」JOSYO-1の代表でもあります。
かれは日本のスクーターレースで数々の優勝、チャンピオンを経験してさらにスキルアップするために単身で台湾に乗り込んでレースをしています。
そんな藤永選手を今シーズンT?REVサポートライダーとしてバックアップさせて頂きます。
そして去年台湾でもチャンピオンに輝いた彼にT?REVのテストを依頼しなぜか僕も一緒に走ってきました。
しかし走行画像がなくてスイマセン。。
テスト結果は藤永選手も驚くほどの効果でLAPタイムも大幅UP!!
ノーマル車両とボアアップまでしている改造クラスの両方でテストしましたがどちらも結果は上々♪
まずはT?REV無し。
数字はほぼ大気圧。
次にT?REVシム板0,07mm装着時。
?4Kpa負圧状態の意味はこれだけ空気密度が下がり物体の抵抗が下がることを意味します。
そしてさらにαシステム装着
マフラーの排気による強制減圧によりさらに減圧しています。
この画像は改造クラスのシグナスのクランクケース内圧を計測したものです。
スクーターはミッションが無いためにパワーバンドをキープするのに細かいプーリーセッテイングが必要です。
しかしT?REVを装着することによりエンジン回転の落ち込みが少なく、さらにエンジン回転の上昇が速くアクセルの開け返し時のレスポンスが良くなり結果スピードの乗りがいい!!
それがLAPタイムの向上に繋がった要因だと思います。
当然通常のT?REVより、より減圧効果の高いαシステムのほうがより効果は上がります。
スクーターチャンプをも唸らす効果を実証できたことは嬉しく思います☆
T?REVが藤永選手の武器になることを確信して今シーズンサポートさせて頂きます。
KOJI