TERAMOTO CO., LTD は、2000年にハイエース専門店として設立し、以後パーツ開発、販売等を行っております。
当社のコンセプトは
「ドライビング感性を刺激する」
ハンドルを握りアクセルを踏み込む。 ドライビングする時、人は感覚を研ぎ澄ませ、それぞれの動作をまるで歩くかのように自分の意思のままに操作します。
人の感性とドライブフィーリングをリンクする。
「多くのドライバーがワクワクし、もう一度ドライブしたくなるエンジンフィーリングパーツを開発」をコンセプトにTERAMOTOは飽くなき探究心を持ってドライビング感性を刺激するパーツ開発を行いあなたへ届けます。
ドライビングにもっと刺激を。
ドライビングをもっと楽しく。
Keep on thinking for the best driving product.
T-REVを装着すると正圧になっているクランクケース内圧を負圧に変化します。負圧になるという事はクランクケース内部に残された空気密度が減少することを意味しています。
クランクケース内の空気密度を下げるとエンジン稼働中にクランクケース内を激しく移動する空気重量を減少させ、回転に伴って発生する空気のかくはん抵抗を減少する事が出来ます。つまり、クランクケース内圧を下げる=クランクケース内の空気密度を下げる=空気の重さが軽いので動かしやすい=エンジン回転時の抵抗が減る、という事です。
そして結果
1.アクセルレスポンスの向上
2.アクセル踏み返し時の息継ぎ感の軽減
3.シフトチェンジがスムーズに
4.低・中・高回転全域での吹け上がりの向上
5.ケース内にフレッシュエアを取り入れる事によるベンチレーション効果
6.空走距離が延びる事による燃費の向上(燃費が必ず上がる訳ではありません)
T-REVαシステムとは、インテークマニホールドの負圧を利用した減圧システムです。
T-REV本体をブリーザー経路に装着する事により、エアクリーナーからの逆流を防ぎます。しかし、逆流を止めるだけでは標準装備されている純正PCVバルブ経路から発生する負圧が強いアクセルOFF時はクランクケース内圧が下がりすぎる事があります。その為『開発当初は純正PCVバルブ経路をキャンセル+純正ブローバイ経路に減圧バルブを装着』このようなシステムで減圧していました。しかし、このシステムでは『純正PCVバルブ経路の機構が活かせない』+『減圧効果が薄い』そんな弱点もありました。
そこで弊社ではクランクケース内圧が下がりすぎてしまった時に外気を取り込むバルブを設けました。
このT-REVαシステム専用バルブによりPCVバルブ経路からはブローバイガスを吸い出し、T-REV本体に接続されている調節可能なシステム専用バルブがフレッシュエアーを取り入れ、適度な減圧状態を維持するのがT-REVαシステムの最大の特徴です。
純正PCVバルブの機構が強くクランクケース内圧が下がり過ぎた時には外気を取り込みクランクケース内圧をコントロール。アクセルを踏み純正PCVバルブ経路の負圧が弱くブローバイ経路からブローバイガスの出入りが強くなった時に減圧バルブが作動します。つまり2つのバルブを役割分担し減圧出来るシステムになっているのです。
この追加したαシステム専用バルブには調整機構を設けているので、T-REVαシステム装着後のクランクケース内圧は弊社で車種毎にセッティングし販売しております。
このような事からTERAMOTOのT−REVαシステムは純正PCVバルブ機構をキャンセルせずにお客様の車に最適なクランクケース内圧を提供できるのです。
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