最近バイクネタばっかりやん・・・。。
すいませんm(__)m
今回もバイクネタです(汗)
新型ハイエースも入庫しているので、そちらのネタも近々書きますのでもう少々お待ち下さい。。
と、言うことで、
どーも寺本幸司です♪
今回はT?REVを取りつけるとパワーはUPするのか??
検証するために奈良県にある「プロショップZ?TECH」にお邪魔してパワーチェックをしてきました。
エンジンクランクケース内を減圧すれば車もバイクも確実にエンジンフィーリングは軽くなり体感できます。
今回テストした車両は3台。
先に答えを言います。
「少しパワーがUPします!!」
T?REVはエンジンのクランクケースを減圧するパーツで、主に期待できる効果はアクセルのON時のエンジンフィーリングが軽くなったり、アクセルOFF時のエンジンブレーキの軽減などによる燃費UPなどなど・・・。
なのでMAXパワーはUPはしないのでは??
と、思っていました。
というのは、エンジンが高回転で回りだすとクランク内の抵抗などはあまり抵抗になりません。
自転車で想像してみて下さい・・・・
こぎ出しや低速からの加速はペダルは重いですよね。
でもガンガン最高速でこいでる時は少々の抵抗があってもそのままこげてしまいますよね。
これは慣性が働いているからなのです。
ここから慣性の説明をすると長くなるので止めときます(笑)
なのでMAXパワーを計測してもあまり変化がないかなって思っていました。
がっ!!
変化ありましたね♪
特に小排気量や気筒数の少ないエンジンには変化がありました。
NSF?100
7.6PS→7.8PS
0.2PSアップしました。
トライアンフ675cc3気筒エンジン
102.4PS→103.3PS
0.9PSアップ♪
GSX?R600cc4気筒エンジン
変化なし。。
実はこのGSXーR600には純正でリードバルブ方式の減圧バルブが装着されています。
それをキャンセルしてT?REVに変更したけどパワー変化はなし。。
しかし乗ると変化は感じられるんですけどね。
その他の2台はパワーUPしました。
実はこれスゴイ結果だと思っています。
これからも色々テストを重ねてまた報告していきたいと思います。
あっ!!
ちなみに当店は車屋さんですよ(笑)
TERA