この時期は商品開発に精を出しています。
本日小雨の降る中でもテスト走行を繰り返しております。
ども、寺本幸司です。
只今春の新商品ラインナップに向けて毎日商品開発に忙しくしています。
今回のテスト車両はこれ、
マシンはCBR250R
メニューは、
ノーマル仕様とT-REV仕様と強制減圧仕様の比較テスト。
ノーマルからT-REVでもクランクケース内圧は約?2キロほど内圧が下がるんで充分に変化があります。
それをさらに強制的に減圧させると最大で?6キロほど内圧が下がります。
まとめるとクランクケース内圧は、
ノーマル約+0.3キロ
T-REV約?2.1キロ
T-REV強制減圧仕様?6キロ
になります。
てな違いをテストしてみました。
違いは歴然!!
ノーマルでは単気筒特有の振動が気になったのと、アクセルON,OFFのギクシャク感や高回転域の回り込みのダルさが感じ取れました。
T-REVを取り付けるとまず一番感じたのはエンジン振動が凄く減りました。
あとアクセルON,OFFのギクシャク感が軽減され、何よりも高回転域の回り込みがスムーズで速くなりました。
ゼロ加速で3速引っ張りポイントを決めたテストで5キロ速くなってました。
さらに強制減圧仕様は驚く変化が感じ取れましたね。
まずカラ吹かしのレーシングでエンジンピックアップがまるでレーサーのエンジンのように軽くなります。
走り出すとさらにエンジンの振動が減り、6000回転からレブリミットが当たる10500回転まで一気に回ります。
ボーッとしてたらすぐに「バババッ」ってレブに当たってしまうくらい。
ゼロ加速テストでもさらにスピードUPしてノーマルから7キロも速くなりました。
何よりもダルさが無くなりシャキッとして乗るのが楽しくなります。
これは是非ともキット化したいので春にはリリースする予定です♪
T-REV強制減圧システムは車種別で順次リリースして行く予定なのでお楽しみに☆
TERA