そういえば最近全く風邪をひいていません。
って言うか最後風邪ひいたのって何年前やろ??
すこぶる健康です。
ども、寺本幸司です。
今の冬シーズンは毎日商品開発を行っています。
春にはリリースしたいですからね。
バイクパーツがメインですが、一応ハイエース屋さんなので(笑)ハイエースのパーツも開発しております。
ハイエースのNEWパーツに関しても近日ブログにて公開します♪
さて本日のブログネタは、またまたバイクです。
今回はT-REVをHARLEYに装着してのテスト。
去年各地で行った「T-REV無料体感イベント」などでよく、
「HARLEYにも装着できますか??」
なんて、よく質問されました。
でっ、実際に取り付けた方もいらっしゃいます。
感想は、「極低回転からのツキがいい♪」
「エンジン振動が減った♪♪」
「スムーズで乗りやすくなった♪♪♪」
僕たちの考えではHARLEYみたいなドライサンプエンジンシステムを採用しているエンジンはT-REVの減圧効果は少ないと考えていました。
ドライサンプエンジンの構造を説明すると相当長くなるので割愛させて頂きます。。
気になる方は「ドライサンプエンジン構造」で調べてください(笑)
前置きが長くなりましたが、そんな経緯のなかでT-REVをHARLEYに取り付けるKITの開発をスタートさせました。
でも、一度もHARLEYに乗ったことのない僕はまずSTD状態を試乗することからスタート。
思ってたよりも乗りやすくてビックリしましたね!!
あの独特の3拍子エンジンサウンドを聞いてると、「相当ギクシャクするんやろーな」って思ってたけど意外とスムーズ。
エンジンブレーキもそんなに強烈でもない。
しかしやはりエンジン振動はハンパなくマッサージチェアに座ってるみたい(笑)
一通りチェックして次はT-REVを装着してテスト。
まず始めに感じたことは「セルが軽くなってエンジン始動性が上がった!!」
そして確かにエンジンからの振動が減った!!
走り出すとクラッチを繋いだ瞬間の極低回転からのスタートが軽くなってスムーズになりました。
ドンドン加速して高回転になるとノーマルとさほど差は感じなかったですが、ストップ&ゴーなどが多い街中ではこのスムーズさは気持ち良かった♪
シフトダウン時のエンジンブレーキもクラッチを繋いだ瞬間のショックは軽減されてクラッチ操作が楽でしたね。
他のHALREYにも同じ効果があるのかテストしてみたいと思いますが今回のテストした883Rには効果はありましたね。
クランクケース内圧測定してもノーマルが+0.5kg?+1Kgに対してT-REV装着後は?0.7Kg??1Kgなので数字的にも効果はありますね。
しかし、ドライサンプエンジンなんで高回転域はやはりT-REV効果は少ないようです。
まぁ、HARLEYに乗る人はそんなにブンブン回わさないので(勝手なイメージですスイマセン)これはこれでありなのかな??
今回は883Rへの取り付けKITを開発してますが、これからもテストを続けて行きたいと思います。
現時点でこのKITを販売するには価格が高い!!!
なんで次の課題はコストダウンですね・・・・。
TERA